任意後見契約を締結した後に、後見人候補者との関係が悪くなることがあります。

また、任意後見契約自体を不要に思うようになり、契約を解消したくなることもあるでしょう。

上記の場合には、再度公証役場に連絡を取り、任意後見契約を解消すればいいです。

任意後見契約を締結した際のように、公証人が任意後見契約を解消してくれ、登記も抹消してくれます。

私が実際に目にしたケースでは、任意後見契約締結から後見開始までの期間が長いため、本人と後見候補者が疎遠になり、本人が候補者に不信感を持つようになりました。

別にどちらも悪いわけではなく、疎遠になったため、財産を預けるにはちょっと、と本人に躊躇いが生じたからです。