「争い」タグの記事一覧

終活・生前準備の大切さ

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昨日2016年10月18日に、「争わせない相続と終活セミナー」を行いました。 相続争いを防ぐための方法や、元気なうちに残しておきたい意思表示、成年後見制度などに関する基礎や知っておいたほうがよい項目についてお話しました。 セミナーに参加された方は、ほぼ皆さんが元気なうちからの準備の大切さを理解していただけます。 各家庭によって異なりますが、準備をしていなければ、自分の子や家族が困る場合があるため放ってはおけません。 我々のように日々問題処理を行っている者は別として、一般の方にとっては、何が困るのかがわかり難い面もあると思います。 まずは、セミナーや書籍等で問題点を知り、自己の家庭に合わせた終活をしてほしいと願っています。

遺産分割の争いは増えている

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多くの方が、自分の家庭は相続争いとは無縁だと考えているものですが、遺産分割に関する争いは確実に増えていると思います。 家庭裁判所に調停や審判の申立があった件数でも、平成10年頃は1万件程度であったのが、平成25年は1万5千件を超えています。 調停等を申し立てるのは、当事者間でどうしても決着がつかないケースですから、それ以前の争いはさらに多いのが現状です。 また、財産の多寡に関わらずに、争いは起きます。 遺産争いの約75%は、課税財産額5千万以下で起きているため、一部の大金持ちのことではありません。 自分の家庭でも起き得ると考えて、対策を取られると良いと思います。

遺言書を書いても、争いは起きる

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将来の紛争を予防するために遺言書を書くケースは多いのですが、それでも相続開始後に争いが起きることはあります。 遺言に本人の意思を記載していても、納得がいかない相続人は遺留分を主張したり、遺言無効を訴えたりします。 自筆証書遺言などだと、偽造・変造だとよく争われます。 結局は人の感情の問題ですので、いくら書面を整えていても、どうにもなりません。 それでも、多くの場合はきちんと書面にして、本人の意思や想いを記載していれば、紛争にまで発展せずに遺産分割が終了することがほとんどです。 実際に、遺産相続で紛争になるケースは1割にも満たないでしょう。 争わない9割にするために、遺言を遺す意味はあります。

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