Q 相続人の連絡先がわかりません

相続人がいることはわかっているが、連絡をどう取っていいかわからないケースは多いものです。

戸籍を辿れば、相続人の存在は確定できますから、そこまでは役所に指示に従っていれば問題なく進めます。

また、住所について知りたい時には、戸籍の附票を取得する方法もあります。

しかし、転居先を知らせずに行方が不明な場合は、連絡の取りようがありません。

その場合は、相続財産管理人の選任を行うか、本当に行方不明であれば失踪宣告などの手続を選択することになります。

裁判所を利用する費用や、管理人が選任されると費用が掛かりますので、相続財産の額と鑑みて、費用対効果がある時には利用するとよいでしょう。

費用対効果が見込めない場合は、お金と時間の浪費に終わる可能性がありますので、十分に検討が必要です。