「親亡き後問題」平成16年度、兵庫県の障害者虐待統計より

先日発表がありましたが、平成16年度に兵庫県内で起こった障害者虐待の件数は68件です。

多いか少ないかはそれぞれの判断ですが、虐待は明るみに出るのはほんの一部ですから、実際にはこの数倍、10倍程度はあるかもしれません。

7割は親や兄弟などの養護者で、施設職員によるものが残りの3割です。

原因として職員不足で負担が増えているとの指摘がされていました。が、それも多少影響しているとは思いますが、虐待する職員は勤務当初から態度等でわかるものです。

おそらくは、周囲の職員は概ねわかっていたのではないかと思います。

 

最近、神戸市議会で、ある議員が「障害者の親亡き後をどうやって支えるか」との質問をしました。

それを受けた市長の返答が、「成年後見制度の活用」と新聞記事で見た覚えがあります。

成年後見制度の活用促進に、行政や専門職が取り組んでいく必要があります。