日本人は真面目だなと感じるのが、遺産分割時に法定相続分を気にしている方が多いところです。

 

「相続人間の協議で決めればいいんですよ」

とお伝えしますが、法定相続分がいくらだからと決められる傾向が多いと感じています。

目安ですから、縛られる必要はありません。

 

しかし、ある程度の目安としての機能を果たしているからトラブルを防げている面も、あるのではないかとも思っています。

とりあえず法定相続分より少なくなければ、不満を言わない方がけっこういます。

 

なかなか、上手く法律が機能しているなと感じる場面です。

 

争いになるケースは、相続人間が感情的になるケースです。

過去に親族間で金銭トラブルがあった、兄弟や親子の仲が悪いケースでなどです。

 

一番わからないのが、被相続人生存中は仲が良かったのに、いざ相続が開始してから感情的になって争うケースです。

 

なんとなく、感じていることをつらつらと書きました。

法定相続分