西神戸相続遺言相談センター

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親族後見人と専門職後見人

成年後見制度を利用する際、後見人を誰にお願いしたいかについて悩むものです。 誰か親族にお願いしたいけど、親族も高齢で余裕がない、家庭裁判所に提出する書類を作るのが難しいなどの問題があります。 これに対して、専門職後見人にしても誰に頼んでいいかわからない、費用がかかるなどで利用を躊躇う方も多いです。 現状としては、親族後見人が全体の3割、専門職後見人が7割で選任されています。 以前はほぼ反対の割合でしたら、高齢化で身寄りがない、身寄りはあるが高齢で後見人などできないというケースが増えています。 後見人自体不足していますので、自分の後見人候補者を早くから探しておくのも、終活準備の1つになっています。

相続に関わる専門家

相続について困って相談したい時、どこに相談に行けばいいのかわからないというお声を頂戴します。 士業にはそれぞれ専門分野がありますので、どの士業が何をしているのかわかりにくい面があります。   まず、行政書士は一番最初の窓口として最適です。 戸籍を収集して相続人を確定し、相続財産の調査も行います。遺産分割協議書を作成して、金融機関等の名義変更などを行う専門職です。 その際に、不動産登記については司法書士、相続税申告があれば税理士にと仕事を引き継いで完結させます。 最初の窓口であり、コーディネーター的であるのが行政書士とお考えいただければよいでしょう。 紛争になった場合は弁護士ですから、たいていの行政書士は各士業と連携できる体制を整えています。 もっとも、最初から調停や裁判を考えている場合などは、弁護士に相談に行かれたほうがよろしいでしょう。