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「自筆証書遺言」の記事一覧

自筆証書遺言によるトラブル

自筆証書遺言は、相続開始後に信憑性がよく問題になります。 ・本当に本人が書いたのか ・その時の意思は正常であったか の2点が代表的です。 特に、最近では脳梗塞や認知症を患った方が書いた遺言書が多くなっていますので、離れて暮らしている親族などが疑いを持ちます。 上記の疾病は一時的に判断能力が低下しても、判断能力によっては遺言書を書けますので、なかなか周囲からはわかりにくいものです。 自筆証書遺言では第三者の意思が反映される恐れがありますし、偽造や変造の恐れもあります。 できれば公正証書遺言にしておきたいところです。

Q 勝手に遺言書を開封した相続人がいますが

公正証書以外の遺言は、相続開始後に家庭裁判所で検認手続を経ないといけません。 遺言書が封筒に入っている場合は、開封も家庭裁判所で行います。 ただし、勝手に遺言が開封されても効果に影響があるわけではなく、それによって手続がされても無効にはなりません(現実的に検認されていない遺言書では、金融機関等は受け付けてくれないケースが多いです)。 無断で遺言書を開封した本人については、5万円以下の過料が課せられる可能性があります。

自筆証書遺言を書かれてからのご相談

ここ最近、遺言書のご相談に来られる方については、自筆証書遺言を書かれている方が多いです。 自分で遺言を書いたけど有効なものなのかを確認してほしい、一人で書いてみたけど専門家にに相談したい、といったものです。 私の実感としては、3人に1人くらいの割合で、形式的に不備があり無効になっているように思います。 また、形式的には有効ですが、書き方の改善が必要と思われるものも多いです。 せっかく遺言書を作成して後の紛争を予防しようと思われたのですから、なるべくは不備のないものにしたいものです。 自分で書かれてそのまま保管するのではなく、一度は専門家に見せておくのが良いと思います。 できれば、最後は公正証書にするのが手堅いでしょう。